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冷凍されたオシドリとチューリップ人の王国

趣味で書いている小説用のブログです。

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『いのり☆フェスティバル』こといのフェス名古屋に行ってきました。

キリスト教のイメージって、どんなだろう??

ポジティブなイメージだと、アニメやマンガ、ゲームなどのサブカル分野で目にすることが多いですよね。
直近の出来事で個人的に印象に残っているのは、去年の10月からテレビ放映されて大ヒットしたアニメ「おそ松さん」のファンアートで、天使や悪魔、神父や修道女の衣装を登場人物に着せたイラストがツイッターで流行したこと。
私はこのアニメを見ていないのですが、ツイッターで『#宗教松』と検索すると、いろいろなイラストが出てきます。

「おそ松さん」自体は宗教を扱ったアニメではないと思うのですが、やはり、キリスト教を思わせる装束は着せて可愛い、かっこいいと思えるものではあります。そうですね! 私も教会に行ってて思います。神父様が使ってらっしゃるカソック(スータン)やストラや祭服。あれを着たらどんな人でも7割増しくらいでかっこよく見えること請け合いです(※おい、失礼だぞ)。

例に挙げた「#宗教松」のタグの件でもう少し話を続けさせていただきます。
こちらの検索を試していただいた方はじきに気付くと思います。『宗教』、とあるのだから、仏教や神道をベースにしたイラストがあっても良さそうなのですが、これが不思議と見つからないんですね。探せばあるかもしれませんが、少なくとも私は見たことがないんです。
なので、サブカルチャーの分野のみでモノを言わせていただくならば、『宗教的なもの』と言われれば、教会、十字架、神父や修道女などの『キリスト教的なもの』が多く連想され、キリスト教そのものはともかくとして、この『キリスト教的なもの』はわりあい好意的に受け入れられているのでしょう。



さて、この次からが本題です!



キリスト教教会・団体・サークル、その中でも特に若者をメインターゲットに据えたフリーマーケット、教会版コミケこと『いのフェス』が名古屋で開催されました!

赤を基調としたイケメン天使のアニメ風イラストが目を引くこのフライヤー、キャッチコピーは『天國無双』。恐らくは大ヒットゲーム『戦国無双』シリーズを意識したものでしょう。ちなみに戦国無双がどういうゲームかといいますと、戦国武将を操作して敵の陣地に突入し、兵も将もばっさばっさと斬り捨てていくアクションゲームです。
で、天國無双。いいねえ! この溢れ出る「み国の平和とは何だったのか」感! 大好きだ!

実際に行ってみると、教会版コミケと謳うだけあり、聖書を題材としたコミックやイラストの同人誌、ボードゲーム、書籍やポストカードの展示・販売があり、見ているだけでも楽しかったり(´ω`*)

今回の出展者の中には私が通っている教会の斜め向かいにある女子修道会も含まれており、メダイやロザリオブレスレットなどを販売していました。
その隣でご夫婦で出展されていたのが、横浜からいらした『にこらす本舗』さん! 見ているだけでほっこりするような幸せオーラを放つ、素敵なお二人でした! 天使や聖職者をビーズで描いたアート作品やオリジナルステッカーを販売されていたほか、聖公会のプレイヤーロープ製作の実演をされてらっしゃいました。プレイヤーロープというのを目にするのは初めてだったのですが、これは聖公会版のロザリオのようなもの(ロザリオは、平たく言うと数珠に似た道具。紐に木やビーズでできた珠が通されており、聖母マリアへの祈りを一回唱えるごとに指を隣の珠に移動させることで、何回祈ったか数えられるんですね。ちなみにカトリックのみで使われます)。
そのプレイヤーロープをにこらす本舗さんと一緒に作ることもできたのですが、私はステッカーのみ購入して退場。会場を出てから後悔しました。つ、作ればよかった……。

他にもワインや石鹼を販売する『社会福祉法人ラルシュかなの家』さん、お寺を経営するボードゲームを展示された『ようがくじ「不二の会(ぷにの会)」』さんなど、教派や宗教を超えた人々が集まり様相はなかなかカオス。二時間くらいしか会場にいられなかったのですが、濃い空気を堪能するには十分でした。

さて、そんなポップでカオスで濃ゆいイベントだったわけですが、メインターゲットの若い層の入場者の状況はと言うと……うーん……正直厳しいところがあると言いますか、私はギリ20代なわけだけど、他に10代20代の一般来場者は見かけなかったような……。

たぶん……まあ何ていうか……一般来場者なので気安く無責任なことを言ってしまいますが、若い人はおしゃれなとこしか入らないってことが一つ言えると思うんですよね。
実際に行ってみたら会場が殺風景だった、ていう場合のみならず、いのフェス公式サイトの画像や動画からも会場の無機質さが伝わってきてしまう。
特に今回の会場は、ビルの10階の会議室という点で、集客が絶望的に不利だったのではないかと思う。あれでは目的をもって来た人しか来ない、という状況でも仕方がない。
ビルの一室ではなく、通りに面した貸し切り可のカフェやなんかを借りれれば、また違ってくるのではないかと思うのですが……それなら殺風景にならないように内装に凝る手間も省けるし……難しいかな……。
せっかく面白い人たちが集まっているのに、その点もったいないなあと。

キリスト教的なものは受け入れられている状況ではあるのだから、内輪の世界じゃないよ! 勧誘とか一切ないよ! 誰でも通りすがりに気軽に入ってOK!というところを明るく打ち出していければいいな、というのが会場に足を運んだ上での感想でした。来年もあまり遠方でなければ行きたいな!


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