冷凍されたオシドリとチューリップ人の王国

趣味で書いている小説用のブログです。

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【目次】アイとセカイをめぐる冒険



【内容紹介】

 ガイア教。
 忘却の彼方。地球(ガイア)は人類を生み出して、四つの星に送り込んだ。

 第一の星はピション。
 第二の星はギホン。
 第三の星はチグリス。
 第四の星はユーフラテス。

 大いなる〈災厄〉によって星間通信手段を失い孤立した人類は、人格を持つ存在として地球について語り継ぐ。
 地球は信仰の対象となったのだ。

 ※

 惑星チグリスの科学者コウキ・ヤシロは、〈災厄〉以前の文明の発掘を生業としながら静かに暮らしている。
 記号や象徴の実体技術を研究する彼のもとに、ある日奇妙な依頼が寄せられた。

「〈災厄〉以前の人類が後世の人間に施した、文明忘却の手法を見つけてほしい」

 その依頼は、人口の七割を失わせた〈災厄〉を、再びチグリスにもたらす危機と隣り合わせのものだった。
 遥か彼方の異星における、人類の起源と破局をめぐるSF系冒険小説。



【その他】

・登場人物紹介


【目次】

第1話 いちばんきれいな花
    1.
    2. 
    3. 
    4.
第2話 覚醒プログラム
    1.
    2. 
    3. 2017年7月2日(日)公開予定
第3話 輝ける闇
第4話 君は強い
第5話 僕たちは天使じゃない
第6話 私に一輪の花を
第7話 めくるめく愛の歌



・分量:
・執筆期間:




こうくん。

スパゲッティを茹でるといい。
こうくんが来るだろう。
髪がふかふかの子だ。
目が大きな子だ。

こうくんは茹でたスパゲッティが乗ったお皿を左手で持ち、
それを幼い薄い胸に当てて支え、
右手に拳銃を持って突き付け、
「みーとそーすください」
と言うだろう。

だから、
「なににつかうの」
と聞いてあげればいい。

性格の良い子だから、
「すぱげってぃにかけてたべるの」
ときちんと答えるだろう。

「食べたあと、どうするの」
と聞いてあげればいい。

誇らしげに胸を張り、
「せんそうにいくの」
と答えるだろう。

こうくんは、女王陛下の騎士だから、
遠い星の戦に行くのだ。

大人になるまでかかる旅だから、
今のうちに出掛けるのだ。

ミートソースをたくさんわけてあげるといい。
こうくんは両手をいっぱいにしながら星の船に乗るだろう。

途中、こうくんは寂しくて、
「ええん、ええん」
と泣くかもしれない。

だから、星座からこぼれた星を集めて名前をつけてあげよう。
『こうき座』という名だ。


アイとセカイをめぐる冒険〈6〉

第二話 覚醒プログラム(2/3)


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アイとセカイをめぐる冒険〈5〉

第二話 覚醒プログラム(1/3)


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アイとセカイをめぐる冒険〈4〉

第一話 いちばんきれいな花(4/4)


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プロフィール

とよね

Author:とよね
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★印つきは連載中。

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